E-FUTUREとHCMUT-TBI・スタートアップインキュベーターの正式フェローシップ
2023年7月3日午前、在日ベトナム起業家支援協会(E-Future)は、ホーチミン工科大学(ベトナム国家大学ホーチミン市)の代表団を訪問し、スタートアップの分野で協力交流を行いました。
E-Futureの側は、協会会長・カン・タン・フエン氏と協会の常任副会長・グエン・マン・フン氏が参加しました。工科大学の側は、学長・マイ・タン・フォン氏、テクノロジー・ビジネス・インキュベーション・センター所長・ファム・ディン・アン・コイ氏と他メンバーが参加しました。
会議で、E-Futureの会長・カン・タン・フエン氏は、ホーチミン市のトップ大学にある名門校を訪問できることを嬉しく思います。カン・タン・フエン氏は、同協会の日本の投資ファンドとベトナムのスタートアップをつなぐプログラムを紹介しました。これを通じて、カン氏は是非、工科大学のスタートアップインキュベーターに同行したいという願望を表明しました。
マイ・タン・フォン校長は、E-FUTURE協会の積極的な活動を歓迎しました。そして、マイ氏は毎年恒例のポリテクニックイノベーションコンテストの枠組みの中で、双方間の協力のための長期的な戦略的ビジョンを提案しました。この協力は、アジアのみならず、世界全体に影響を及ぼす大きな出来事となることが期待されます。
ファム・ディン・アン・コイ氏は、インキュベーション・センターとE-Futureの連携の信頼、実用性、持続可能性を強調しました。具体的には、双方は戦略的パートナーになり、2023年と2024年に予定されている重要なイベントで協力することから始めます。
最後に、双方の代表は、革新的なスタートアップの分野での協力は困難で長い道のりであることを共有しました。双方は、共通目標を達成すると同時に、ベトナム全体の経済発展、特にベトナムと日本の経済関係に貢献するための長期的な協力にコミットしたいと述べました。